感想

ASKAのDVDは、特典ディスクの方がヤバイです。もっとも、本編は見たことあるわけで、ちょっと全体の雰囲気が暗い感じなんで、別にどうでもいいといえば、どうでもいいけど・・・特典ディスクの方は、最高。
特典は、恵比寿ガーデンホールでやったツアー期間の間が長く開くときのスペシャル公開リハーサルなんだけど、ツアーのメニューじゃないものを中心に収録してあるので、ヤバさ全開。
「どうってことないさ」から「I'm busy」の流れ、最高。「どうってことないさ」がこんなにファンキーだとは。松本晃彦マジックという感じ?それとも、江口信夫スペシャル?まぁ、どっちにしろ、CDよりはるかに進化。で、ノンストップで「I'm busy」に行くんだけど、イントロの前にブリッジするところが最高。でも、イントロはいるとちょっと音圧が弱くなるところが難点かな?ブリッジでは、是永巧一ディストーションがいいんだけど、曲に入るとレゲエの裏カッティングだけになっちゃうからしょうがないけど。

ちなみに、補足。
松本晃彦は、あの「踊る大走査線」の音楽を手掛ける、実力派プロデューサーです。
江口信夫は、浜崎あゆみ、SPEEDなどのツアーに参加しているドラマーです。

ボンブラのCDは作曲が、徳永暁人。といえば、B'zのベース。というのが俺の意識ですが、コンポーザーとしての才能ありますね。さすが。ただ、アレンジは各所で酷評されてたりしますが・・・B'zでのアレンジは、TAKも稲葉も絡んでくるから、そういうことはないんだろうけど・・・まぁ、このボンブラはアレンジ違う人なのでそういった問題は一切なし。サビの進行とか、結構いいんだけど、イントロ、間奏といったところでは、アレンジの勝利かな。この曲はアレンジが好きで買ってきたようなもんだし。まぁ、どっちでもいいけど。
2月25日にでるB'zのDVDは徳永さん、通称徳ちゃんがベース弾いてるのよね。なんで、その後のBIG MACHINEツアーもやらなかったのかはわからないけど(シェーンが友達呼んだからか?それとも、Final Pleasureで一つの時代が終わったか?)・・・スイマーよ!とかのBASSプレイは最高ですからね。チョッパーが。